2017-06-07 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
お兄さんも農林官僚で参議院議員の重政庸徳、実は私の祖父のいとこなんですけれども、農業保険制度をつくった第一人者なんです。これは昭和十四年の本です。
お兄さんも農林官僚で参議院議員の重政庸徳、実は私の祖父のいとこなんですけれども、農業保険制度をつくった第一人者なんです。これは昭和十四年の本です。
私は、祖父も昔農林省で働いておりましたけれども、昔の農林官僚というのは本当に骨があったと思いますよ。昭和二十二年に書かれた本、これには、この八条の条文についてこう書いてあります。本条は、協同組合の本質について規定しているものである。 何でここをいじるんですか。協同組合の本質ですよ。それは、組合が組合員のために最大の奉仕をするんです。奉仕ですよ、サービスですよ。営利目的の活動じゃないんですよ。
そこが我々農林官僚の中でやはりわだかまりがあった。表座敷の構造改革と、心の中の今の現状維持、保身、これが農林省をして農政改革を本気でやらせなかった根底にあったのではないかなというふうに思います。
まあ後でこれ議論をさせてもらうけれども、努力する者、しかも国策として食料自給率上げましょう、穀物の生産上げましょうと、こういうことを言っているわけだから、一方で耕作放棄地なくしましょう、農地を有効に利用しましょうと、こう言っているわけだから、そういうことがスムーズにこの政策の中に入り込めるように、それはやっぱり役所の、農林官僚の頭の使いどころだから、そこをしっかりやってもらいたいと思う。
今度の場合も、一体どこでこういう仕組みが決められたのか、政治はどのぐらいかんでいるのか、農林官僚と大蔵官僚との間で事務的に折衝がされて、その結果出てきた数字が、引き算で最後この六千八百五十億の国民負担ということになるのではないか、そこに問題があるんだと思うんです。
ただ、農業の実態がつかめない、こうおっしゃったけれども、そこに居並ぶ農林官僚、この人たちは実に優秀なのです。実に優秀で、農林統計局なんというのは世界で一番なのですね。そしてあなたの部下に七つの農政局と、北海道と沖縄にちゃんとある。その人たちは懸命に農家の実態をよく調べておる。実態がわからぬなんという、農林大臣がそういうことを言ってはいけませんな。きちんとよく実態をつかんでおる。
○佐藤国務大臣 牛肉、かんきつの問題について農林官僚が汗をかいているが、大臣はのほほんとして座っているではないか、そういう言い方まではおっしゃらないけれども、それでいいのか、こういうことでございますが、私は、先ほど来申し上げましたように、もうぎりぎりの時期を迎えておって、この期に及んで申し上げることは、こうして冷静に今対応しておるそのこと自体がまた行動の一つでもある、ただ飛びはねて歩くだけが行動ではない
したがいまして、そういうことではない、スケジュールは早く示すよ、しかし、三カ月や半年やそこらでもってすぐ数量制限を撤廃するようなことにはならない、丁寧に取り扱ってまいりたい、それで生きてきた人が生きていかなければならぬのですから、このようなことも雇用問題にも関連しながら我々が配慮しなければならぬ問題であるということを私なりに御説明も申し上げたわけでございまして、話し合いをすればするほど私の責任は重い、農林官僚
第三点といたしましては、小倉会長はいわゆる農林官僚として最高の地位に上がられまして、そして退官をされましてから政府の税制調査会の会長として長い間御苦労を願った。もう税の権威者、税の神様ある意味においては税の世界における豊臣秀吉みたいなものですね。(「褒め過ぎだ」と呼ぶ者あり)いやいや、そんなことはない、本当にそう思っています。偉いですよ。
国会では大臣は率先して自給確立の急先鋒であったことも承知をしておるわけですが、そうならなおさら日本の国民の食糧自給率は現在はこうである、そして現在の日本の農地はこういう状態である、ところが将来にわたってはこういうふうにしていくという一つの青写真を優秀な農林官僚を使って大臣の任期中につくられたらどうですか。
○小林(進)分科員 大臣はまだお若いのですし、あなたの後ろの方に農林官僚というのがたくさんおりますが、大体世の中に官僚ほど封建的で反動的で、世の中の進歩に対して、悪く言えば反動的なんですが、いい言葉で言えば非常に慎重といいますか、石橋をはたきながら、渡ってくれればまだいいけれども、渡らぬという性格が官僚の本然の姿なんです。
農家がそのように苦労していても農林官僚の月給は一銭も減りやせぬ、幸せな身分と言わなくちゃならぬ。今農家はこういう気持ちでいるわけです。 そこでお伺いしますけれども、米の需要の最近の推移、そして将来に対する食糧需給の見通し、計画はどうですか。
実はうちの県はこの間、去年の十二月に農林官僚だった人が知事になったばっかりです。彼が初めて県の予算編成を手がけたようでありますが、彼がしみじみ言うのは、行革なんていうのは、これは改めて言うべきことではなくて、日々、年がら年じゅう頭に置いてやっていかなければ地方自治体なんというのは成り立っていかないでしょうと。それよりも職員一人一人が一生懸命やれるような体制をどうやってつくり上げていったらいいのか。
総合農政派が農林官僚と二人三脚、せっかく書いてあるから読んでみますよ。米価据え置き論をぶって過去に大蔵関係法案の強行採決をリードしてくれたので、大蔵省に貸しがある。この総合農政派の方たちですよ。そこで、貸しがあるから強い。そこで、農林省も予算を優先的につけてくれる。かっこうがいい。
そういったことに対して、もっと意欲的に、六十五年見通しというものを深く検討して、それの裏打ちになるような財政対策ということを、農林省の頭のいい連中がいっぱいおるのだから、農林官僚がもっと元気を出して、気魄に満ちた計画ができていくような農政を立てて、一九八〇年代はこれでいくのだと見直しをし、そして財政が厳しいときであるけれども、大蔵省にもばんとぶつかっていく。
○馬場委員 いままで幾つか質問いたしましたけれども、こう言っては失礼な言葉になるかもしれませんけれども、従来の農林官僚の農林行政の上に新大臣はぽっと乗っておられるゆえの答弁で、農民、農業、日本の食糧、国民の安全保障のために、よしこの危機の中でおれはひとつ一生懸命がんばるぞというようなファイトが私にはどうしても感じられないのですよ。
食糧自給の重要性を訴えていかねばならぬ農林官僚の気魄というものがもっと満ち満ちていなければならぬ、私はかように思えてしょうがないわけです。国民の食生活というものが変わっていくのだからというようなことで気魄がないとなれば、これは日本農業にとって大変さみしいことである、また大変なことであると私は思うのですが、その点は十分農林水産大臣は指導し、指揮をとってもらいたいと思うが、その点はどうですか。
○小川(国)委員 時間が大変経過して恐縮に存じますので、いま農林大臣おっしゃられた減額の方向というのは、この委員会の席上ですから、ただ大臣の間で私語的にささやかれたということでは困るわけなので、やはり大平内閣の閣僚として、少なくともまず農林官僚の渡り鳥の中で出てきているこういう退職金、こういうものを根本的に改革するという考え方を農林大臣自身がしっかりお持ちになっているのか、あるいは内閣の方針としてあるのか
それから魚も重要視しなければならないけれど——大体農林省でいままで偉くなるのは、米いじくっていた連中と、山林関係で、選挙費は大体国有林の間伐や何かで、秋田と北海道で償ってくれるというような農林官僚がおおむね参議院議員に当選したんです。これはもうみんな選挙違反の名人でした。
○武田委員 時間の都合で次に移りますが、中央競馬会と政治家との結びつき、あるいは農林官僚との結びつきが相当深いということで、先ほどもそのことで質問がありましたけれども、五年間にわたって年間一千万から三千万、一億五千万くらいの金が使われたとか、これはもう農林関係に力のある官僚、それに競馬関係者、中央競馬会にも上納したとか、さらにまたこれは地方の競馬会にもあるいはそういう関係者にも使われたと、あれは十一月
ここらあたりに、また谷垣さんがよく漫画で書かれておる、農林官僚のしっぽがついておるんだと、こう言われるところのゆえんじゃないでしょうかね。
そうすると農水省だけでいかないのですから、もう農林官僚だけの手には負えなくなるのです。残りの二分の一、農林中金のお金も余っていますから、利子補給して起債を認めるということです。それから、米飯地帯の市町村は一部事務組合をつくる。運営はその一部事務組合で行う。そして五〇%の起債を認めて、それの今度は起債の元利償還額、これは地方交付税の基準財政需要額の中にルールをつくって算定する。